フット│足つぼ施術

「足つぼ」と言う響きからツボをギューっと痛いくらいに刺激する施術を思い浮かべるかもしれませんが、もみっとの足つぼ施術はリフレクソロジーと足つぼのいいとこ取りになっています。

もみっとの足つぼ施術

足裏にある反射区は、全身を縮小して分布した地図のようになっています。

区分された箇所は末梢神経を通して各内臓や器官、筋肉と繋がっています。

例えば親指は頭部と繋がっていますので、頭部の反射区になっています。

足裏の反射区

頭部にお悩みのある方は、足の親指にコリやシワ、角質の硬化、タコなどの不調サインが現れます。

考え事が多いと指腹が大きく膨らんでパンパンに硬くなってしまうんですよ。

足の親指にあらわれる不調のサイン

消化器官の調子が良くない方は、土踏まずに不調のサインが現れます。

シコリのようなコリだったり、ジャリジャリと砂が詰まったようなコリができます。

消化器の反射区と不調サイン

このように不調の現れた反射区を拇指圧迫で刺激することにより大脳に伝達されます。

不調の情報を受け取った大脳は改善するための司令を各器官に送ります。

これが反射療法=リフレクソロジーです。

反射療法の仕組み

本来足裏のツボは「湧泉」1つだけなのですが、足裏にできたコリをツボを押すように拇指圧迫すると、ツーンと痛みが走りイタ気持ち良いんです。

指圧療法では無いですが、コリがほぐれて足元からポカポカ温かくなります。

もみっとの足つぼ施術
不調サインをケアするリフレクソロジーとコリを拇指圧迫でほぐす施術をミックスしたものが、もみっとの足つぼ施術です。

このようなお悩みにおススメ

足の疲れや体調不調、むくみや冷えにはもちろん、ストレスが溜まっている、よく眠れないなどのお悩みにもおススメです。

足裏の色は体調を読み取る大事なサイン

よくある疲労足

よくある疲労足

よくある疲労足の特徴は、

  • やることがいっぱいでパンパンに張った親指
  • 目の疲れでコリのある人差し指と中指
  • 耳から入るストレスは薬指と小指
  • 前足部とかかとが黄色い
  • 土踏まずが硬い、ジャリジャリしている

かかとは坐骨神経や婦人科の反射区です。

免疫が低下している足

足裏の免疫ゾーンと不調サイン

免疫が低下している足の特徴は、

  • 足裏全体がむくんでいる
  • 足の指が冷たい
  • 前足部がカチカチに硬い
  • 足の中心部が硬かったりジャリジャリしたコリがある。

免疫の基地は小腸です。

足裏に表れる不調サインは元気になるための手ががりでもあります。

足裏の色でわかる健康状態

血液の約70%は下半身に集まってきます。

特に足裏は動脈と静脈の折返し地点でもあるので、たくさんの血液が集まってきます。

足裏の色は血液の状態が反映されているので、自分の健康をチェックする目安にできるのです。

赤色の足

赤色は過剰・亢進・炎症・急性を表します。

怒りやストレスが溜まっていたり、糖分を摂り過ぎていると足裏全体が赤くなります。

部分的に赤くなっている場合は内臓の不調や炎症のサインかもしれません。

頭痛や肩こりが酷くても反射区が赤くなります。

足裏が赤い

黄色の足

黄色は欠乏・疲労・慢性・遅滞を表します。

疲労の溜まり過ぎや、気力と体力の限界、肝臓の働きの低下、消化器のの不調があると、足裏全体が黄色くなります。

角質も黄色くなっていませんか?

足裏が黄色

白い足

白色は欠乏・低下・減少・静止を表します。

無気力感や不眠、眠りの質の低下、栄養不足、低血圧などで、足裏全体が白くなります。

エネルギー不足でも白くなります。

足裏が白い

紫色の足

紫色は鬱滞・不良・不全・酸化を表します。

循環が滞り血行不良から毒素がたまり、血液が酸化してしまうと、足裏全体が紫を帯びた色になります。

免疫力が低下し
白癬菌が繁殖したりします。

足裏が紫

ピンク色の足

ピンクは理想の色です。

気力・体力・巡り・代謝全てにおいて良好です!

ただしどんな色もですが、グラデーションが無く一色に塗りつぶされている状態は、心か体に異変が起こっているサインなので、医療の助けを借りる事も考えてあげて下さいね。

足裏が柔らかいとなおGOOD

足裏がピンク

足裏の機能

足裏には反射区の他にも様々機能があり、体の土台として支えています。

足裏3アーチ

足裏の3アーチ

足裏には歩くときの衝撃を和らげるクッションであり、推進力となるバネであり、デコボコした道でもバランスを取りながら歩くためのバランサーである3つのアーチがあります。

3つのアーチはセットで働きます。

足にマッチしない靴を履き続けたり、偏った重心のかけ方をしたり、足腰の筋力が低下してしまうと、3つのアーチバランスが崩れ様々なトラブルの原因となってしまいます。
足裏の横アーチが低下

例えば立ちっぱなしの時間が長い、硬い所をよく歩く、ハイヒールを日常的に履く方は、横アーチの機能が低下してしまいます。

横アーチは血管や神経を衝撃から守ってくれる役割があるので、機能低下を補う為に厚い角質やタコができてしまいます。

酷くなると開張足や外反母趾などの骨が変形してしまう症状が現れます。

重たい荷物を持つ事が多かったり、骨盤が後傾していたり、脚の筋力が低下してしまうと、体の重心が外側に偏ってしまい、外側縦アーチの負担が増え硬くコってしまいます。

歩行の姿勢が乱れガニ股やO脚になってしまうかも…

横と縦のアーチ機能が低下すると、内側の縦アーチの機能も低下してゆき、扁平足になってしまうこともあります。

内側縦アーチは推進力を生み出すバネの役割なので、歩幅が小さくなったり、足が疲れやすくなります。

メカノレセプター・足底筋膜

メカノレセプター

足裏にはメカノレセプターというバランスを保って歩くためのセンサーがあります。

足裏が柔らかいほどセンサーの機能は高くなり、逆にコリなどで硬くなってしまうとセンサーの機能は低下してしまいます。

足の指を動かすことで鍛えられますよ。

足底筋膜

足底筋膜とは踵の骨と足の指の付け根を繋ぐ筋繊維の膜です。

3アーチの保持や、土踏まずと連動して歩行時の衝撃を推進力に変換する役割を持っています。

運動不足からいきなり歩き過ぎると、
炎症を起こす場合があります。

足裏のコリをほぐす事は、足裏の機能回復・改善にもなるのです。

まとめ

  • もみっとの足つぼはリフレクソロジーと拇指圧迫をミックスした施術
  • 不調のサインは元気になるための手がかり、ケアする事で健康に
  • 足裏のコリは機能低下の元、ほぐして機能回復・改善へ!

どのメニューで受けられますか?

お得なセットメニューがありますよ。

皆様のご来店を心よりお待ちいたしております。

本ページの一番下にある「お問い合わせ」よりメールでご相談いただけますので、お気軽にどうぞ☆

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